キャラクターを描くプロンプトの組み立て方
「ポニーテールで緑の目の女の子が、公園で笑っている」——こんなイメージを、プロンプトに1ステップずつ置きかえていきます。各ステップのリンクから、辞典でほかの候補も探せます。
ステップ1:品質と人数を決める
最初に品質タグと人数を書きます。1人だけを確実に描きたいときは solo を足します。
masterpiece, best quality, 1girl, solo
ステップ2:髪型・髪色
髪は「長さ+結び方+前髪+色」に分けて考えると決めやすくなります。
long hair, ponytail, blunt bangs, brown hair
→ 髪型・髪色のプロンプト(ポニーテール・ツインテール・髪色 など)
ステップ3:目と表情
目の色は髪色と別の語で書きます。表情は smile のような基本の語に、目や口の様子を足すとニュアンスが出ます。
green eyes, smile, open mouth
ステップ4:服装と小物
服は「上着・トップス・ボトムス・靴」のように部位ごとに分けると、組み合わせが崩れにくくなります。
white blouse, jeans, sneakers, hair ribbon
→ 服・衣装のプロンプト(1,000件以上)/アクセサリー・髪飾りのプロンプト
ステップ5:ポーズと視線
体の動きと、どこを見ているかを決めます。迷ったら looking at viewer(こちらを見る)が定番です。
standing, hand on own chest, looking at viewer
→ ポーズのプロンプト/手のポーズのプロンプト/視線・顔の向きのプロンプト
ステップ6:構図(どこまで写すか・どの角度か)
距離(顔のアップ・上半身・全身)を先に決め、必要ならアングルを足します。服や靴まで見せたいなら full body にします。
upper body, from side
ステップ7:背景と光
場所・時間帯・天気・光を足すと、一気に「絵」らしくなります。
park, cherry blossoms, daytime, soft lighting
完成したプロンプト
masterpiece, best quality, 1girl, solo, long hair, ponytail, blunt bangs, brown hair, green eyes, smile, open mouth, white blouse, jeans, sneakers, hair ribbon, standing, hand on own chest, looking at viewer, upper body, from side, park, cherry blossoms, daytime, soft lighting
ネガティブプロンプトには、低画質や崩れを防ぐ定番の語を入れておきます(ネガティブプロンプトの使い方)。
よくある困りごと
色が別の場所に移る(髪の色が服にうつる など)
色の語は近くの物に影響しやすい性質があります。red ribbon・blue skirt のように「色+物」を1つの語にまとめ、同じ色を何度も書かないようにします。AUTOMATIC1111 では BREAK を入れて区切ると、前後の影響が弱まることがあります。
服や小物が出ない・違うものになる
その語を前に移すか、(hair ribbon:1.2) のように少し強調します(強調の書き方)。辞典の同じ小分類にある言い換えを試すのも効果的です。
2人以上だと崩れる
人数が増えるほど、誰にどの特徴を付けるかが伝わりにくくなります。まず1人で狙いどおりに描けるようにしてから、人数や二人・グループのポーズを足していくのがおすすめです。